青森多発性硬化症(MS)講演会
11月28日に弘前市の弘前市総合学習センターで第4回青森多発性硬化症(MS)講演会と医療相談が青森県、弘前大学神経内科、バイエル薬品の共催で開催され、講師として招かれて講演をしてきました。弘前大学の東海林教授が司会と座長をされ、医療相談にまで応じておられて、とても恐縮しました。
患者さん、ご家族約40人が聴講される中、「多発性硬化症のあらましと最新の治療」という演題でした。途中、留学していたカナダの写真などを紹介していたら、予定の50分を約20分もオーバーしてしまいました。いくつかの新規治療薬の開発状況を聞いて希望が湧いてきたという感想が多くうれしく思いました。
医療相談では数名の患者さんやご家族とお話ができただけでしたが、とても有意義でした。適切な治療を受けていて、病勢は安定しているものの、将来に対しての漠然とした不安をとても強くお持ちであることがよく伝わりました。
患者さん、ご家族約40人が聴講される中、「多発性硬化症のあらましと最新の治療」という演題でした。途中、留学していたカナダの写真などを紹介していたら、予定の50分を約20分もオーバーしてしまいました。いくつかの新規治療薬の開発状況を聞いて希望が湧いてきたという感想が多くうれしく思いました。
医療相談では数名の患者さんやご家族とお話ができただけでしたが、とても有意義でした。適切な治療を受けていて、病勢は安定しているものの、将来に対しての漠然とした不安をとても強くお持ちであることがよく伝わりました。
by multiplesclerosis
| 2009-11-29 08:06
| 講演会報告